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MINDインターネットサービス【インターネットサービス運用案内】

MIND SLA FAQ

■Q1: MINDのSLAとは、何を保証するものですか?

A1:「可用性」、「遅延時間」、を保証するものです。

■Q2: SLA導入で、どのようなメリットがあるのですか?

A2: MINDはこれまでも高品質なインターネットサービスを提供して参りましたが、SLAを導入することによりお客様は更に安心してサービスをご利用頂けます。

■Q3: 何故SLAを導入するのですか?

A3: MINDのインターネットサービスの品質を、具体的な指標をもって保証することで、より高品質なサービスを提供するためです。

■Q4: SLAは、MINDのどのサービスに適用されるのですか?

A4: 専用線接続サービス(1.5M以上)、データセンタ接続サービス にて適用されます。

■Q5: SLAを受ける際の手続きはどのようにすればいいのですか?

A5: 既にインターネット接続サービスをご利用のお客様は、自動的に適用されます。SLA適用のための追加のご契約は不要です。
新たに当社のインターネット接続サービスをご契約になるお客様は、ご契約と同時に、SLAが適用されます。

■Q6: SLAを受ける際、追加料金は発生するのですか?

A6: 追加の料金は発生しません。

■Q7: 他のMINDのサービスに、SLAは導入されないのですか?

A7: MINDインターネット専用線接続サービス(1.5M以上)、データセンタ接続サービスで導入しております。
   他のサービスにつきましては、導入を検討しております。

■Q8: 減額の対象となる基本料金とは何ですか?

A8: 下記の通りです。

可用性 減額対象となった月の一ヶ月分の利用料金
遅延時間 直近の2ヶ月連続して当社基準値を下回った場合の、 当月分(2ヶ月目以降の月)の一ヶ月分の利用料金
※一回の利用不能時間につき

注意:回線使用料金は含まれません

■Q9: 設備の拡充のために利用の計画停止にはSLAが適用されるのですか?

A9: SLAの適用外と致します。

■Q10:遅延時間はどうやって測定しているのですか?

A10:当社が規定するネットワークセンタ、データセンタ間について15分毎に測定用のパケット(ping)を送信し、パケットの往復時間を測定します。

■Q11:遅延時間はどこで公開されているのですか?

A11:下記の"過去の実測値"にて、毎月初旬に前月の平均遅延時間が更新公開されます。

過去の実測値

■Q12:SLAによる減額が発生した場合、手続きが必要ですか?

A12:減額申請書をダウンロードして、必要事項をご記入の上、各営業担当までご連絡願います。

減額申請書
[PDF:10.8KB]

■Q13:減額申請の承認確認の調査はどのように行われますか?

A13:減額申請書をFAX、郵送、手渡しにて受理した後、SLA担当者が、ログを参照に確認を行い、正確に可用性、遅延時間の問題の有無などを厳密に調査します。

■Q14:いつまでに申請すればいいのですか?

A14:遅延時間については※1Web上のログが更新されてから14日以内(営業日)、
   可用性については事象発生から14日以内※2(営業日)に当社所定の減額申請書にて申請。
   申請期間を過ぎますと、受理できなくなりますのでご了承下さい。
※1当月分のログの更新日はその翌月の初日。
※2初日を算入せず14日、当該日が土曜、日曜、祝祭日の場合には、その直前の当社営業日。

■Q15:減額はいつの請求からされますか?

A15:減額申請を受理、承認後、減額の処理を行います。
   原則として各月の15日までに受理したものはその月の請求額より「SLA減額分」として減額させて頂きます。
   各月15日以降に受理した申請については翌月の請求にて減額させて頂きます。

■Q16:請求から減額する以外の支払方法はありますか?

A16:申請を頂き、承認確認をした時点で請求金額から差引くため、減額分を別途に支払うことは出来ません。

■Q17:サービス内容の変更をした場合、どの月の金額から減額されますか?

A17:回線種類に変更があった場合、減額の原因が発生した月の減額対象料金から、それぞれの項目の減額方法にて算出します。

■Q18:もし複数の保証に関して基準を満たさなかった場合はどうなりますか?

A18:遅延時間と可用性など複数の減額が発生した場合にはそれぞれの項目について算出して減額します。

   但し、当該減額の合計額は利用料金の減額をその限度額とします。

■Q19:暦月の途中でインターネット接続サービスを契約した時はどうなりますか?

A19:利用開始月に減額が発生した場合は(利用開始日が16日以外の場合)、サービス提供日数に対応するように、利用料金(月額)の日割計算を行い、
   それを当該月分サービス料金とします。

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